早いもので、年の瀬が近づいてきました。この時期になりますとカレンダーの入った紙袋を下げた営業マンを頻繁に見かけるようになり、1年の終わりを感じ始めます。現在主流になっているカラー写真の月めくりカレンダーが流通するようになったのは、1945年以降とのこと。最近では在宅勤務やオフィスのフリーアドレス化、デジタル化の進展など時代の流れもあり、机上に置く卓上カレンダーを中心にオフィス内のカレンダーは減少しているように感じますが、四季折々の絵や写真は心のオアシスでもあります。今後もカレンダー文化として歴史を刻んでいって欲しいものです。
さて、弊社帝国データバンクでも社内報の表紙絵を作成していただいている日本画家・中村萬弓先生の作品で構成された壁掛けカレンダーを作成しています。当館で2013年に開催した特別企画展「日本の会社展第3回 企業博物館」の導入展示「中村萬弓と帝国データバンクカレンダー18年間の歩み」において原画展を開催いたしましたので、ご覧いただいた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。来年2023年版月めくりカレンダーも1年間、四季を楽しめる構成で、みなさまの心のオアシスとしてもお役立ていただけるものと思っております。ご興味お持ちの方は、是非弊社ホームページよりお求めください。在庫が少なくなってきておりますので、お早めに!
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