早いもので、師走が近づいてまいりました。弊社本社近くのイチョウ並木も漸く少し色づいてきましたが、残念ながら秋をじっくりと味わうことなく一足飛びに冬を感じつつあります。今年を振り返りながら少しずつ来年度の予定を来年の手帳に書き込み始めていますが、歳月人を待たず、あっという間の1年であったと実感します。
さて、この時期になりますと、関係先からカレンダーをいただく機会も増え、いろとりどりの作品で楽しませていただいております。デジタルでのスケジュール管理が主流となり、卓上カレンダーを中心にオフィス内のカレンダーは減少しているように思いますが、一覧性はもとより絵や写真からちょっとした癒しを感じられるカレンダーは、なかなか手放せないものです。
ご紹介になりますが、弊社では今年も社内報の表紙絵を作成していただいている日本画家・中村萬弓先生の作品で構成された壁掛けカレンダーを作成しております。2013年に開催した特別企画展「日本の会社展第3回 企業博物館」の導入展示「中村萬弓と帝国データバンクカレンダー18年間の歩み」原画展で、ご覧いただいた方もいらっしゃるかと思います。来年2024年版月めくりカレンダーも1年間、四季を見ながら癒しをお感じいただける構成となっております。ご興味をお持ちの方は、是非弊社ホームページでご確認ください。