東京は急に寒さが増し、冬の到来を感じています。来月初めには、弊社青山本社近くの聖徳記念絵画館へと続く明治神宮外苑 いちょう並木も、見頃を迎えることと思います。来年度の手帳を調達し、今年の手帳を振り返りながら少しずつ新年の予定を書き込み始めますと、「光陰矢のごとし」、1年が過ぎるのがなんと早いことかと感じます。
デジタルでのスケジュール管理が主流となり、若者からは手帳離れが進んでいるのでしょうか。例年同じ手帳を使っていますが、今年の手帳は日にち表示の文字のフォントが大きく、小さい文字が見えにくくなった年齢層の私には、とても優しくありがたいリニューアルです。アナログ、デジタルを併用していますが、それぞれの良さがあり、いずれも手放せないものです。
さて、ご紹介になりますが、弊社では今年も社内報の表紙絵を作成していただいている日本画家・中村萬弓先生の作品で構成された壁掛けカレンダーを作成しております。2013年に開催した特別企画展「日本の会社展第3回 企業博物館」の導入展示「中村萬弓と帝国データバンクカレンダー18年間の歩み」原画展で、ご覧いただいた方もいらっしゃるかと存じます。来年2025年版月めくりカレンダーも1年間、四季を見ながら癒しをお感じいただける構成となっております。また、予定を記入しやすい用紙を選定しておりますので、季節を感じながら毎月の予定の記入をお楽しみいただけるのではないかと思います。
株式会社紀伊國屋書店とカルトレリアにて販売いたしておりますので、ご興味お持ちの方は、是非弊社ホームページでご確認ください。