帝国データバンクが運営する帝国データバンク史料館では、4月19日よりテーマ展示「取材記者 清水三十六 ―山本周五郎、最後のサラリーマン生活―」を開催します。
昭和を代表する時代小説家・山本周五郎は、大正から昭和にかけて、20代前半の4年半を帝国データバンクの前身、帝国興信所の社員として過ごしました。わずかな期間ではありましたが、在職中に、文壇デビュー、母や恋人の死、浦安への移住など、人生の大きな転機を経験しています。
展示では、直筆の手記や短編小説などを展示し、取材記者としての山本周五郎前史を描くとともに、当時の帝国興信所の姿も映し出します。
【会期】2022年4月19日(火)~2022年10月7日(金)
【開館日時】火~金曜日(祝日を除く) 事前予約制 AM10:00 PM13:30
【見学】 無料
【会場】 帝国データバンク史料館 常設展示室テーマ展示コーナー 〒160-0003新宿区四谷本塩町14-3
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